2017-06-09

Colorado Trip diary #3 Glenwood river surf




毎年コロラド遠征で僕が一番楽しみにしているGlenwoodでのリバーサーフ。今年もやってきました!まずはイメトレ、もうこの時点で完全にノってます

このポイントはいつもgood vibeに包まれていてローカルもフレンドリー、環境も最高、景色も綺麗で言うことなし。サーフィンの順番もみんなきちんと並んで譲り合いながらお互いの安全を(流れてくるでっかい流木とか、、)見守りあってすごく調和がとれている。




そんなローカルのキーパーソンの一人ブリトニー。めちゃくちゃサーフィンうまいです。一見小柄な普通の女の子がしなやかなライディングで川と一体化する姿はぶっ飛びます。



早速HALAU女子もトライ!念願のグレンウッドの波に見事乗ってました。instagram cabbomanに動画もたくさんアップしてます。





これがラスト!っていう一本で見事にメイクしたケイちゃん!!6ヶ月前からこの波に乗るためにすごいトレーニングをしてた彼女の努力を知っているので見ている僕も感動しました。本当にナイス!



リエちゃんも見事メイク!ちなみにこの二人はお互いのないところをそれぞれ持っていて対照的なライディングです。見ていて面白い





僕もライド。ボードはもちろんJP Australiaの最強インフレータブル。素材が軽いので2本重ねて丸めてバッグに入れても飛行機のエクセス取られません!
標高が高く、水が冷たいコロラドでのリバーサーフィンは落水して流されて泳ぐと一気に体力が奪われます。なので今年は波に乗った後のプルアウトをうまくすることに神経を使い体力を温存しなるべくたくさんの本数が乗れるようにトライしてました。


去年より水が少なかったですがそれでもこの量なので十分すぎるほど楽しめます。日本でこれができる環境を作りたい!

ちなみにこのGlenwoodポイントやコロラドにある無数にあるリバーサーフポイントは人工的に河川を加工して波を作り出しています、雪解け水で増水するこの時期にみんなが波に乗れるように。なんて素敵なことなんでしょう。






散々波乗りした後はすぐ隣にあるこんなテラスでランチ!



旅慣れしていなく、英語がほぼ話せないこの二人。

食事のオーダーや買い物など徹底して何も通訳せず放ったらかしにしてましたが3日目くらいから見事に全てコミニケーションできるようになりました!
英語を話そうとするのではなくコミニケーションをきちんと取ろうとすると言葉が喋れなくても通じます。

言語はただのツール。目的はコミニケーション。

何語でも伝えよう/理解しようっていうマインドがあればなんとかなるものです。変に英語喋って間違ったら恥ずかしいみたいなのが一番通じない。まあ日本の教育受けてたらまずそうなりますけど笑。あー本当に学校サボりまくって良かった。





ランチ終わって川を覗いてみると、、





Bad Boy ランギが軽々とさっきよりもサイズアップした波に乗ってスッゴイスタイルでクルーズしてました。ランギとヤクちゃんのライディングはそれぞれスタイルがあって本当にかっこいい。



今回のコロラド遠征で初めてチームジャパン全員集合!しかも待ち合わせたわけでもなくなんとなく自然に。しかもACAでお世話になったチャーリーやbadfishライダーのブラッドリー、ナタリーもいて陸の上でもみんなで話しに花が咲く

今回の遠征はそれぞれ目的が明確。ヤクちゃんとキヌッキーは優勝台、ランギは13歳のラナちゃんを引率して次世代を育てる。僕は新人パドラー二人を引率しGopro Mountain Gamesだけではなくコロラドのアウトドア文化やパドラーたちのマインドを感じてもらえるように楽しんでもらうこと。言うなればヤクちゃんが切り開いたコロラドの道をより多くの人に楽しんでもらえるように広げること。(こんな風に誰か僕が切り開いたパプアのSUPアドベンチャートリップの道を広げてくれる人現れないかな、、)

なので僕とクラブHALAUレディースは競技をしに来た選手たちとは全く日々のリズムが違うので基本別行動。できるだけいろんなことを楽しんでもらってます。




リバーサイドにあるspa。こっちの温泉はこんな感じでとてもおしゃれ、BGMもいい感じで夕日を見ながらお湯の中で疲れを癒しみんなでくつろぐ。


ラナちゃんとキヌッキー、二人とも仁淀川SUPマラソンの優勝商品の特性CABBOパーカきてくれてました。この二人の活躍がものすごい楽しみ。

今年のGopro SUP女子は世界中からトップ選手が集結しているらしくすごくレベルが高い戦いになりそう。その中で勝てばキヌッキーはスター!信じてます頑張って。
どうかやらかしませんように。



夜はみんなでGlenwoodのレストランでディナー。ナタリーやブラドリーといろんなこと話しあって今後もコロラドー日本のパドラー同士の交流や行き来がしやすいようなイベントのアイデアもたくさん出てきました。こうやってパドルを通して人が繋がっていく、海山川が繋がっていくのがJeep CABBO River SUP Teamの今回の応援グッズのモチーフ通り!

応援グッズは先日オーダーを締め切りましたが本当にたくさんの皆さんからあったかいメッセージが届きチーム一同感謝してます。
本当にありがとうございます。