2014-05-27

Logo design " Seven Stars Islands Inc."


Logo design    "Seven Stars Islands Inc."



color variations



不動産投資/輸出入、海外進出のビジネスコンサルなどを主な業務として、東南アジアに進出したい日本の企業や個人をサポートする会社のロゴの依頼。

社長の大堀氏からは「未知なる分野に進出するときの冒険感」を表現してほしいのオーダー。日本を拠点に彼らのコネクションのある7つの国との間でビジネスをしていきたいので7匹の龍の頭もできたら入れてほしいっていうサブオーダーもありましたが、7匹も龍がいたらちょっと堅気のロゴには見えないし、ごちゃごちゃしてしまうので2匹にしました。ちなみに龍7匹ってキングギドラ2匹でもまだ1匹足りない。

現地と日本の法人双方にきちんとメリットあるようなフェアな展開をして行きたいというマインドも「海を渡る2匹の龍で作られたハート」で表現し、日本から7つの国へっていうコンセプトも7つの頂点をもつ星をモチーフにしてロゴ化しました。

よくロゴデザイン依頼するのといくらですか?って聞かれますがだいたい20万円〜です。なんで「〜」がついてるかというと会社や製品のロゴによっても変わってきますし、業態、ロイヤリティーの有無など結構いろんな要素で作業内容や契約が変わってくるため一概には言えないためです。まあお気軽に御問い合わせください。
中小企業さん向けに名刺や封筒、会社案内などとロゴデザインがセットになったちょっとお得な「会社設立パック」もあります。

やはりデザイナーとして嬉しいのは自分が愛情込めて作ったロゴの会社/店、製品が活躍してくれること。逆に作ったロゴの会社が倒産したり、製品が製造終了になったりするとものすごい寂しいです。幸せなことに今まで手掛けた店舗や会社がつぶれた事はこの20年間で超わずかです。なぜかというとたとえ仕事の依頼でもクライアントさんのビジネス内容だったり方向性をヒアリングしていくなかで疑問や問題点があからさまにあり「ちょっと無理があるんでないかい?」っていう場合はやんわり辞退してるからです。
ロゴは会社にとっての顔。
精魂込めて産みだすのでやはり活き活きと活躍してほしいですね。このSeven Stars Islandsも大活躍しますように。





2014-05-24

A study for a logo design




 An idea sketch for a logo design     ink on Moleskin







先日、木鶏会よりご招待いただきまして大相撲五月場所を観戦しに行って来ました。
応援している時津風部屋の力士達、とくに怪我から無事カムバックした土佐豊の勇士をみることができ嬉しかったです。

順調に前頭筆頭まで登ったとたん怪我をしてしまい、十両まで下がりその後手術で休場がつづきさらに番付けが落ち引退まで噂されていた土佐豊。
休場中の不安や辛い事たくさんあったと思いますがそんな試練を乗り越えた一回り大きくなった姿を見る事ができてほんとよかった。幕内復帰を目指してがんばってほしいです。



遠藤人気すごいです。
入り口の近くにあった遠藤のお姫様抱っこパネル。
つい撮っちゃいました。


































2014-05-20

Baby birds in da House


The award winning Bird House





先日生まれた雀のひなが最近声変わり。
鳴き声もにぎやかになり大分成長しました。親鳥も毎日せわしなくいろんな虫を捕まえては運んできてヒナにあげてます。こんな様子がベランダに設置した鳥小屋で繰り広げられてるので眺めていてもまったく飽きず、気がつくと結構時間がたってたりします。












2014-05-19

River Rescue Training and Cross Adventure Suit field test



Goproはたいしたことやってないのに、すごいことしてるような写真が撮れちゃって楽しいです。

きのうは5月晴れのきもちい日曜日。
御岳の多摩川上流に行ってきました。
午前中はリバーレスキュートレーニングで午後はSUP川下りでダッシュするインターバルトレーニング。

自分と仲間たちの安全管理のためレスキュートレーニングを定期的にHalauで受けています。自然の中での一番のリスク管理は、「危ないところに近づかない」ですが、ぱっと見わかりずらい川の危険なポイントや事故の起きやすいポイントを知らなければ、なにが危ないかもわからないので川に潜む危険なポイント、そしてそこにハマってしまった時の対処法を知識と経験として身につけておくためです。


パプアニューギニアの旅でする川下りは、ものすごく穏やかな川で危険なポイントには近づかないため、このようなレスキュートレーニングが必要な場面はまずないと思いますが、やはり自然相手なので「絶対」はないです。旅に参加する人たちにも旅の前に一緒に講習をうけてもらったりしてます。きのうは来月初パプアニューギニアの史朗も受講。



ヘルメットかぶってる野生動物発見!
と思ったらヤクちゃんだった。丸一日講習ありがとうございました!川の流れのなかでのスイムトレーニング


「Mr.ストイック」アキさん。
ボードは流され、リーシュは切れるし、パドルもなくなる可能性があるので最後はスイム!どんなウォータースポーツでもある程度泳げるようになっておいたほうがいいですね。昨日は深澤夫妻、この写真を撮ってくれた浅古さん、最近SUPをはじめた加藤さんや史朗と一緒にみんなで楽しくトレーニングしてました。


パドルが流されたり折れたりしたら結局プローンパドル。今後増えていくと思われる、サーフィンからSUPに入っていない人はプローンパドルが出来ないと思いますので、安全のため出来るようになっておいたほうがいいと思います。
あとプローンパドルしてると川の流れをダイレクトにかんじることができレールワークも体感しやすいです。


スローイングロープを使ったいろんなレスキュー法。

東京とは思えないこんな奇麗なロケーションですごす最高な一日。



Cross Adventure  "スーパーロングジョン" もばっちり!
なにがいったい「スーパー」なのか? 発売時まで秘密です。

午前、午後のトレーニング通して開発中のスーパーロングジョンを講師であるヤクちゃんと生徒の僕のbreaker outライダー二人でフィールドテスト。SUP、プローンパドル、スイム、ロープレスキューといろんな動作で試してみましたが、ものすごく動きやすく、保温性もありいい感じにしあがりそうです。











2014-05-17

"Papua New Guinea SUP Night " event



A launching event of  "Real Adventure Trip" SUP in Papua New Guinea


混雑とは無縁の大自然のなかで極上の波でサーフィンできるパプアニューギニア。
サーファーにとってはパラダイスのような場所。
サーフィンに最適な波がたつ「オンシーズン」は11月〜3月までの4〜5ヶ月。サーフィン観光親善大使として何度もこの地を訪れるうちに、波だけではないPNGの魅力をたくさん発見する。それは手つかずのジャングル、そこに住む自給自足のスタイルで住む村人たちの美しさ、奇麗な海、珍しい動植物etc,,

ただ残念なことにサーファーはサーフィンしに来てるのであまり波以外の美しいところに目がいかない人もいます。せっかくこんなユニークな場所に来てるのにちょっともったいないな、と。そして年の半分以上あるオフシーズンを使ってなにかできないかな?
そんなことを考えて思いついたのがSUPでPNGの大自然を堪能するリアルアドベンチャートリップ。

PNGの大自然の魅力を探索するのにはSUPは最適なツール、サーフィンとちがって誰でも気軽にできすぐに乗れるようになる。そしてサーフィンのオフシーズンの穏やかな海だからこそ幅広い人にも楽しんでもらえる。そんな「旅」を思いついてSTWと政府観光局に提案して去年から始動した「リアルアドベンチャートリップ」。

ジャングルの奥深くの村を訪れて村人たちと交流し僕が体感した究極の豊かさ「なにもないけど、すべてがある」感。そんな豊かさをみんなで体験/共有できる旅を目指しています。


特筆すべきは、パプアニューギニアの持続可能な観光業。

外国の資本を投入し現地の資源を切り売りして、莫大な利益をあげているのにも関わらず現地の人々にはなにも還元していない持続不可能な観光地が世界中には多々あります。なぜ「持続不可能」かというと本来観光客を魅了しているその土地の奇麗な自然や人々の文化/暮らしが観光によってすこしづつ奪われてしまうからです。

たとえば、奇麗な小さな村のある景色のいい美しいビーチがあり、そこを気にいった外国の大会社が200人くらい宿泊できる規模のホテルを作ったとしましょう。美しい自然と奇麗な村がうりのリゾート地です。200人のゲストが食事をしたり、遊んだりする施設も沢山つくります。
もちろんその村人だけではとても200人のゲストをもてなせないので、他の地域からも出稼ぎに来ます。
ホテルがフル稼働している間はいいですが、忙しいときもあれば暇なときもあり、観光客がすくない暇なときには出稼ぎに来た人は仕事にあぶれます。そんなときに仕事にあぶれた出稼ぎの人達は盗みをしたり、ドラッグを売ったり、売春をしたりと変なことをしはじめちゃいます。それが「終わりの始まり」。もともと自分の土地ではないので出稼ぎ組もやりたい放題です。気がつくと奇麗な小さな村はもうなくなり、「景色のいいビーチ」も「どこにでもあるビーチ」になってしまう。まあ乱暴な説明ですがだいたいの観光地でおこっていることを端的に言ってしまえばそんなかんじになります。


そこでパプアニューギニアの持続可能な観光業とは?

「自分の村で受け入れられる人数以上の施設を作らない」「利益はきちんとローカルでシェアする」。
その村で無理せずに受け入れられる観光客の人数が10人だったら10人以上の人が泊れる施設を作らない。そうすれば出稼ぎに頼る必要もないし、自分たちの生活のリズムも壊されないし、たかだか10人来たところで自然も破壊されない。
そしてその地を訪れる人達はいつまでもその土地と人の変わらぬ魅力を楽しめる。

と同時に、サーフィンを楽しめる波やSUPを楽しめる奇麗なロケーションを、天然ガスやレアメタルとおなじレベルで国の資源として考え、慎重に大切に開発してく。

シンプルですがいざ実行しようと思うと難しいと思います。
27年間かけて国中を駆け巡りこのアイデアをいろんな村に伝え行動にうつしてこの持続可能な観光業を形にしてきた政府観光局のボードメンバーでありPNGサーフィン協会会長の熱い男アンディー アベル。
彼の情熱と努力と行動のおかげで日本からもここ何年かでパプアニューギニアへのサーフトリップがポピュラーになり冒頭のリアルアドベンチャートリップも開催することができるようになったわけです。


前置きが非常に長くなったけど、そんなパプアニューギニアの観光業のあり方と、リアルアドベンチャートリップを紹介するイベントを昨日の夜原宿のWIRED Cafeで行いました。

メディアの方、SUP関係者、旅行会社やアウトドア関連のメーカーの方から一般の方まで沢山の方々に来ていただき本当にありがとうございました。いろんな方々に出会えることができ非常に楽しい時間となりました。

これからもPNGへのサーフトリップや、リアルアドベンチャートリップを通じて沢山の人と最高な旅を共有し、それが参加してくれた人の人生にすこしでもプラスになってもらえればと思っています。
コンクリートジャングルを抜け出して本物のジャングルに一緒に旅に行きましょう!


イベントの為にPNGから来日してくれたアンディー・アベル氏
彼の実行しいる持続可能な観光マネージメントプランは現在いろんな国から興味をもたれ、世界中の大学などで講義をしています。来週もロンドンの大学で講義をする予定らしいです。


今日はコンクリートジャングルでマット叔父さんとお茶。
two roomsのテラス気持ちいいです




2014-05-14

Drawing "Inner eye"




Drawing "Inner eye"  ink and water color on paper



自慢です。
この間ひさびさにジムにおいてあるタニタの体脂肪計に乗ってびっくり。
体内年齢が17歳!
たぶん精神年齢もそのくらいかも。



北海道のケウレサーフ、松山さんが送ってくれた極太アスパラ!この一ヶ月の間しかとれない貴重な極太です。ありがとうございます!
我が家は野菜中心の食事なので嫁もよろこんでおります。北海道の食材ってなんでこんなに美味しいんだろう。




2014-05-09

"Ocean Marble Fishhook" Fishpond Jewelry



Close up of ocean marble pattern



"Ocean marble Fishhook" by Fishpond Jewelry


今朝、我が家のベランダに設置してある鳥小屋でスズメの子供が孵化しました。

4月初めくらいから親鳥が枝や葉、鳥の羽、お菓子の包装紙などさまざまなものを鳥小屋に運んできて巣作りをしてたので、そろそろかな?と毎朝巣箱に耳をあてるのが最近の我が家のちいさな楽しみになってました。
そんな今朝、中でごそごそ動く音とぴよぴよと小さい鳴き声が!
いい朝でした。





2014-05-07

Hummer Kisarazu Base teaser

Hummer Kisarazu Base logo

H-KSRZ-B under construction

ゴールデンウィーク終了!
僕はお盆やGWはひたすら仕事や制作することにしてるので今年もどこも行かずに地味に籠っていました。


現在ハマージャパンが木更津に建設中の秘密基地。
「秘密基地」って小学生みたいな言葉の響きでいいですね、大人になってからそんなに言わない言葉。だけど口に出して言うと何歳になってもワクワクする響きがあります。
っていうか最近の子供は秘密基地とか作ってるのか?

この夏/秋にドーンとオープンする基地なのですが今はオープン前なので一応「秘密基地」。すごい基地になりますのでご期待ください。
このまっさらな巨大なキャンバスに描く図案や施設のレイアウトをいま考案中です。

イベントやミニフェス、野外パーティーなど開催したい方や興味あるかたはご連絡ください。ベニューとしては遠く感じる木更津ですが、パーティーバスに乗ってアクアラインを通っていけば30分なんてあっという間です。



interior of H1 limo

アルティメットパーティーバスの後ろにちらっと見えるのは、H1のリムジン。さりげなく停まってますが中身はこんなふうになってます。


view from Hummer H1 

H1からみた景色。
先日、岩井社長とH1で木更津ドライブ行ってきました。おなじ景色でもこの窓から見ると気分が上がります。



2014-05-03

Super Rash Guard by Cross Adventure Suit



Cross Adventure Rash Guard (left) & Tapper Rash(right) by Breaker Out



山、海、川、湖。
地形に富んだ日本ならではの絶好の遊び場が身近なところに沢山あります。
そんな多種多様なウォータースポーツのフィールドをクロスオーバーしながら大自然を体験するのにぴったりなギアを一緒に作ろうとBreaker outと一緒に作っているライン「Cross Adventure Suit」。これからアウトドアを始めたい親子のような初心者からヤクちゃんのような冒険野郎までが安全に快適に楽しめるようなギア。

そしてこれだけいろんなモノが溢れた世の中なのになぜかウォータースポーツのギアにはデザイン性にバラエティーが少ないので「スポーツ用品!」ではなくファッション的にアパレルに近い感覚で作っていく。より多くの人に興味を持ってもらえるように。

よりたくさんの人(とくに子供)が、いろんなウォータースポーツを通して自然を楽しんでくれたら。そんなbreakeroutと僕の共通の想い。
自然の中で遊んでると学ぶことがたくさんあり、それらが「人間力」を培い日々の生活やビジネスで多々役立つことがあります。
学校で生徒の親の顔色を伺いながらビクビクしている先生に習うお勉強よりも遥かに多くのことを仲間達と一緒にフィールドで遊んでいた方が学べます。
とくに自分にあった「〜方」が。
「方」ってなにかというと、遊び方、仕事の仕方、つきあい方の「方」。人が考えたやり方をマニュアル通りにするのではなく自分にあった「〜方」を自分の頭と手足を使って模索する力。
常に変化する自然の環境、それを肌で感じて自分をそこに合わせていく。
遊びながらのそんなプロセスが自分たちで楽しみ方を模索する力になっていくと思う。

人が作ったエンターテイメントで遊ぶのももちろん楽しいですが、自分たちで楽しみを作り出すのは格別の「遊び」。おなじ遊びでもクリエイティビティーが全然違います。

話がそれましたが、このラッシュガードと、タッパーラッシュは6月上旬に発売開始なのでみなさん買ってくださいね!
なんだよ、偉そうなこと言って結局なんか買わせようとしてるのかよって言われそうですが、その通りです!

タッパーラッシュは体幹部分がウェットスーツ素材なので保温性保護性が高く袖部分がラッシュガード素材で動きやすい!タッパーとラッシュのいいとこ取り。体幹部分が風を遮るのでボードの上にたって風をもろにうけるSUPなどに最適で、春や秋に活躍します。
ラッシュガードは日よけや虫刺され防止などいろんなものから体をプロテクトしてくれるのでアウトドア初心者にはものすごいおすすめです。僕もパプアニューギニアのジャングルの中ではこれを着てたおかげで大分虫さされを防げて助かりました





breaker outの高橋さん、寺井工場長、三橋さんのクロスアドベンチャースーツ開発コアメンバーで今年秋発売モデルの改良ミーティング。
Breaker outの工場の人たちはほんとにクリエイティビティーに溢れていて、物作りを楽しみながらとことん追求します。そんな人たちに刺激をもらえるので工場を訪ねるのはいつも楽しみだったりします。ここで生み出されるウェットスーツは製品というより、作品に近く、まさにクラフトマンシップの結晶。

Cross Adventure Suitがどうやって生まれているのか、制作行程や職人技をドキュメンタリータッチで綴った映像作品も制作中です。これを見たらクオリティーの高さも納得できると思います。6月末完成予定。




「一歩とびだせばもうそれはアドベンチャー」
アウトドア初心者からヤクちゃんのような冒険野郎までが、いろんなフィールドとジャンルをクロスオーバーして遊ぶためのギア。
ファッション性にもこだわりこれからウォータースポーツを始める人にも興味を持ってもらえるようなウェアを目指し、より多くの人が自然に飛出すきっかけになればいいな。
そんなコンセプトのメッセンジャーになるべく、ヤクちゃんにCross Adventure Suitのアンバサダー/Breaker outの契約ライダーになってもらいました。
今後の製品開発はヤクちゃんのようなトップアスリートからのフィードバックと一般ユーザー的な僕の要望をバランスよく取り入れていくのでより機能性が上がっていくと思います。