2012-09-16

SUP Hayama



昨日の朝、久々にジェロニモ号でセーリングに行こうと思ったが、無風。なのでSUPでどフラットコンディションの葉山で一人パドルトレーニング。9月の暖かい水がすごい気持ちがよくほぼ海も貸し切り状態。
午前中は海の上ですごして、午後は都内でゆっくりして夕方から嚴の試合を応援しに後楽園へ。

昨日の試合はいい試合がおおく楽しかったし、嚴も2ラウンド目で久々のKO勝ちで気分よく後楽園をあとにする。5
夜は加藤先生や太郎さん、俊平さんと来月の大川下り計画を飯をくいながら練るために中目のマザーエスタへ。
なんでもその日の朝にマザーエスタのシェフ、さっちゃんがテレビにでていたのを加藤先生が見てたので行こうっていうことになり、みんなで水道橋から中目へ向いました。

で、その途中。買ってから8年間まったく故障がなかった愛車のジープラングラーが、、、
まず、ボンネットからカタカタ変な音がして、「明日にでも点検しようかな〜」と思った矢先にみるみるハンドルが重くなり、ノーパワステ状態。汗だくになりながらぶっといタイヤをオモステでハンドル操作。パワステ発明した人ってすごいですね。両手じゃないと緩いカーブでも曲がれない。その後皇居をすぎたあたりで「ボンッ!」って音がしてそれまでカタカタいっていた音がなくなるかわりにボンネットの隙間からもくもく白い煙が吹き出しつつ、ボンネットのなかでなにかがジュージュー焼肉のように焼けているような沸騰音が。白い煙をもくもくとボンネットからはきながらみんなの視線を浴びつづけ、なんとか自宅までたどりつく。ボンネットをすぐに開けてしらべたい誘惑にかられるが、いきなり空気を供給して爆発してもなんだし、その場で処置できることもないので、そのまま駐車場にいれてマザーエスタに食べにいっちゃいました。

何事もなかったようにみんなとマザーエスタでおちって楽し来月の計画を練りながら、おいしい野菜をふんだんにつかったサラダや料理、そしてさっちゃんが、2年間構想を練ったという新メニューを最高に美味しくいただきました。
いついっても新しい驚きと感動があるのでここはおすすめです。




夜かえってきてボンネットをあけてみると、ショック。なんとベルトが外れていて、さらにベルトプーリーの一つも外れていて、外れているところから見えるジョイントにはベアリング球が一個だけコロっとあります。パワステオイルの入れ物のまわりはオイルが飛び散った形跡。いろんなオイル入れが沸騰してたらしくそこら中にとびちってました。
たぶん、プーリーがはずれてベルトがはずれ、冷却水もまわらないし、パワステのポンプもとまって、オーバーヒート状態で走ってたのでしょう、よくこれで水道橋からかえって来れたものです。さすがジープと感心。
これで自走しながら工場にもっていくのも危ないので、今朝ロードサービスにたのんでクライスラーに運んでもらいました。修理の見積もり見るのがこわいです。