2012-05-20

海人丸T-shirt for donation-raising

 close up of UMINCHU-MARU T-shirt

昨日のイベントFeel the earth で初披露した海人丸2号建造の資金のための寄付金集めTシャツ。一連の海人丸プロジェクト/道場のシンボルとしてこの木版を作りました。Tシャツにプリントされたこの海人丸シンボルが風になびくと海の上を航海しているように見えます。

昨日は、汰久治さんや僕の仲間達が集まり葉山でiSUP体験やBBQを楽しみながらの「モロカイレースの報告会」。映像を上映するはずだったのですが、電源コードが短い、テレビとパソコンを繋ぐケーブルがないなどの理由により上映はなし。このアバウトさが最高!なのでみんなこれで見てください。
2011年はこれ2012年はこれです。2012年用の音源を作ってくれた一星、ありがとう!

ほんとに素敵なマインドを持った沢山の仲間が集まり、最高な時間でした。iSUPを初めて体験した人や親子も沢山いたと思います。SUP(とくに空気で膨らませて頑丈な上に体に当たってもケガをしないiSUP)は海に触れる入門として最適だと思います。サーフィンよりハードルが低いし、波がなくても漕いでいるだけで楽しい、場所もとらない。より沢山の人が海に触れるきっかけになればと思います。子供達にもiPhoneやテレビゲームよりも面白いものがあるんだよ、海や山で遊ぶのは楽しいんだよ、と伝えるのにも最適なツール。きのうも加藤先生の12'6の超安定iSUPを初めての人たちのためにお借りして持って行きました。
Keep paddling のT−シャツの販売をしてくれてる松林さんもSUP初挑戦して、汰久治母さんと3人でSUPで漕いで海の上で散歩しながら話したりして最高でした。子供と一緒にトライしする親もたくさんいたし、プロボディーボーダーのユミエちゃんもSUP初チャレンジでした。さすがプロだけあって一瞬でできてた。

BBQの肉もさすがに美味しく、汰久治母、父、妹さんたちと、いろんな仲間に囲まれて楽しく食べてました。
嚴と斉藤君も来てくれたし、マガからは淳とたかひろも来てくれてありがとう。
いつも汰久治さんから話を聞いている、千葉のしん君を始め沢山の人にも出会えてよかったです。
なかでも、汰久治さんのブログをいつも読んでいて、このイベントのことを知り、誰も知っている人がいないのに一人で参加したライフセイバーの中根さん、あなた最高!。とにかくグッドマインドな素敵な人たちに出会えてよかった。

そしてイベントの途中で汰久治さんが一人一人を丁寧に紹介し、全員がみんなの前で一言発言。「海で人を丸く繋げる」と汰久治さんがいっつも何万回も言っていることが、今回もその場で具現化してました。
彼と一緒にいるとほんとに「海で人を丸く繋がる」瞬間を多々、実際に目の当たりに出来ます。
信念をひとつづつ形にしていく。見習います。

最後にこれからの海人丸2号建造へ向けてのプロジェクトを話、シェアして、みんなTシャツを買ってくれました。ありがとうございます。皆さんの背中ではためく海人丸シンボルを見て、たとえ少しとはいえこのプロジェクトの一端を担えたことをあらためて感謝しました。
次は都内で海人丸ナイトかな?場所の候補も決まったし。

そして、この日に合わせて汰久治さんのウェブサイトもリニューアル(トップと夢のページのみ)
トップページと「夢」のページを汰久治さんからまかされてプロデュース/デザインし、さらに文章などの構成もしました。汰久治さんの想いやメッセージをより沢山の人に伝わるように、シンプルなデザインを心がけて作り、知念さんがコーディングしてくれて当日の朝なんとか間に合ってアップ。
汰久治さんと過ごした時間、ほぼノンストップで彼が語っているメッセージや夢、目標、これまでのこと、、、
僕も共感できる部分も多々あり、考え方も似てるので、彼のメッセージを全部伝えいのですが、全部伝えるとすごいボリュームになるので、シンプルにまとめて伝わりやすい形にしたつもりです。(それにいきなり全部伝えられても普通の人は引くし。)そしてそんな彼の想いを木に彫り込んだのがこの木版です。

 Uminchu-maru symbol wood print 
 Uminchu-maru symbol wood print 

 Uminchu-maru symbol wood print 



汰久治さんゆみえちゃんと。3人とも同い年!
前から会わせたかった二人。ゆみえちゃんも汰久治さんのことは知っていてちょうど会いたいと思ってたらしい。
ゆみえちゃんはプロのボディーボーダーで2011年のパプアニューギニアSKP遠征のときに一緒のクルーでした。これからは指導や講演会、海に触れる尊さを沢山の人に伝えて行く活動をしていくそうです。本も何冊か出しているので是非読んでみてください。